COPYRIGHT (C) PFU LIMITED 1999, 2000 Happy Hacking Cradle ドライバーマニュアル V1.3対応 発行:2000.3.27 ========================= 1.本プログラムについて ========================= 本プログラムはHappy Hacking KeyboardなどをIBM社WorkPadシリーズ、3Com社 Palm IIIシリーズ等に接続するためのソフトウェアです。本プログラムを利用する事 によりほぼ全てのアプリケーション上でキーボードを利用した入力が可能になります。 本製品添付のフロッピィディスクに含まれるソフトウェアをインストールされる前 に、必ずフロッピィディスク内の「readme-j.txt」に記載の条件をお読みください。 ソフトウェアをインストールされた場合、お客様が当該条件にご承諾いただいたもの といたします。ご承諾いただけない場合、インストールせずにすみやかに本製品をご 返却ください。代金をお返しいたします。 本プログラムの特徴は以下の通りです。 ・アプリケーションではなく、システムレベルソフトウェアですので、ほぼ全ての アプリケーションで文字入力が可能です。 ・Shiftを押しながらカーソルキーを押すことにより文章を選択することができ るなどDesktopPCに近い操作感を実現しました。 本ドライバは以下の動作環境でご使用になれます。 ・対応機種: Palm III, Palm IIIx, Palm IIIe, Palm VII WorkPad 8602-30, 8602-30X, 8602-30J ・対応OS: PalmOS 3.0以降 ・対応キーボード: 以下のキーボードは 日本語キーボードドライバをお使い下さい。 日本語109キーボード 日本語106キーボード 以下のキーボードは英語キーボードドライバをお使い下さい。 Happy Hacking Keyboard Happy Hacking Keyboard Lite 英語104キーボード 英語101キーボード ========= 2.注意 ========= ・キーボードとの接続のためにシリアルポートを利用しますので、他のキーボード ドライバやその他のシリアルポートを占有するアプリケーションとの併用はでき ません。ネットワーク利用中もキーボードは利用できません。 ・赤外線(IrDA)ポートを同時に使用することはできません。 1. 赤外線通信の受信をオフにしてください。 2. キーボード操作で赤外線によるデータ転送はできません。 ・お使いのキーボードによってはまったく動作しない、または動作してもすぐにドラ イバが停止していまう場合があります。そのときは、キーボードの監視をしない 設定でお使い下さい。詳細は5章をお読みください。 ・PalmOSの制限上、日本語106/109キーボードのカナ直接入力はできません。ローマ 字入力でお使い下さい。 ・Deleteキーは、右1文字移動+BackSpaceで実装されています。従って、文末では右 1文字移動できないため、BackSpaceと同じ動作となります。 ・101/106キーボードなどWindowsキーの無いキーボードではControlキーをCommandキー に割り当てる必要があるため、Windowsキーバインドは使用できません。 詳細は5章をお読みください。 ・すべてのソフトウェアでの動作を保証したものではありません。 お使いのソフトウェアで不具合が発生しました場合は弊社サポート窓口までお知 らせください。 ======================= 3.プログラムの使い方 ======================= +----------------------------------------------------------------------+ |注)・ 本プログラムはのインストール方法については本体添付の取扱説明書を| | お読みください。 | | ・ 英語版/日本語版両方のドライバをインストールできますが、同時に起 | | 動することはできません。 | | ・ 古いドライバを新しいドライバと入れ替える場合は古いドライバを削除| | してから新しいドライバをインストールしてください。 | +----------------------------------------------------------------------+ (1)キーボードの利用を始めるには キーボードを利用するには、「キーボードを接続する」「Happy Hacking Cradle の電源を入れる」「シリアルポートを選択する」「ドライバーソフトを開始する」の 4操作が必要です。 ・キーボードを接続する。 Happy Hacking Cradleのキーボードコネクタにキーボードに接続します。 ・Happy Hacking Cradleの電源を入れる。 Happy Hacking Cradleの切替えスイッチをKB(ON)側に切替えます。 このとき、LEDが2回点滅して消えることを確認してください。 LEDが全く点滅しない場合、または連続して点滅し続ける場合は、電池が消耗して おりますので新しい電池と交換してください。 ・シリアルポートを選択する。 3Com社のIr EnhancementもしくはIrLink等赤外線ポートを利用するソフトウェア を利用している場合、クレードル(シリアルポート)を選択します。赤外線が選 択されているとキーボードは動作しません。 Ir Enhancement,IrLink等を使っていない場合、IBM製IrSynchroを使っている場合、 この操作は必要ありません。 ・ドライバーソフトを開始する。 ホームアイコンをタップし、アプリケーションの一覧を表示します。アプリケー ションの中から「HHC driver」または「HHC-J」を探し、タップします。ドライバが 起動されたら、"Start"ボタンを押します。"Now you can type"と表示されます。こ れでキーボードが利用できるようになります。 この画面には文字をテスト入力できますので、キーボードから文字を入力してみ てください。文字が入力されない場合、6章『トラブルシューティング』を参考に してください。 (2)キーボードの利用を終わるには キーボードの利用を終わる場合、「ドライバーソフトを終了する」、 「Happy Hacking Cradleの電源を切る」、「キーボードを外す」の3操作を行います。 ・ドライバーソフトを終了する。 ドライバーソフトを終了するには、以下3つの方法があります。 a) ホームアイコンをタップし、アプリケーションの一覧を表示します。アプリ ケーションの中から「HHC driver」または「HHC-J」を探し、タップします。 ドライバの画面が表示されたら、"Stop"ボタンを押します。"Driver stopped. Now you can HotSync"と表示されます。これでキーボードドライバーが停止しま した。 b)キーボードからAlt+CMD+q(もしくはAlt+Control+q)を入力してもドライバーソフ トを終了できます。 c)Happy Hacking Cradleの切替えスイッチをSerial(OFF)にすると自動的にドラ イバーソフトは停止します。 ・Happy Hacking Cradleの電源を切る Happy Hacking Cradleの側面の切替えスイッチをSerial(OFF)にします。 Palmはキーボードとは完全に切り離されていますので、この状態でHotSyncを 行なうことができます。 ・キーボードを外す。 Happy Hacking Cradleからケーブルを外します。 +----------------------------------------------------------------------------+ |注)・ CMDはCommandキーの意味です。 | | - 104/109キーボードの場合はCMDキーはWindowsキーと読み替えてください。 | | - Happy Hacking KeyboardではCMDキーは◇キーと読み替えてください。 | | - 101/106キーボードの場合は設定でControlキーをCMDキーとして使用します。| | | | ・ 101/106キーボードの場合はドライバ環境設定でControlキーをCMDキー | | の代わりに使うように設定してください(5章参照)。 | | | | ・キーボード監視機能を無効にした状態("Disable Keyboard Check")では、切替 | | えスイッチをSerial(OFF)にしてもドライバは自動停止しません。手動で停止し| | てください。 | +----------------------------------------------------------------------------+ ============================= 4.キーボードによる入力方法 ============================= (1)文字入力 通常のパソコンと同様な文字入力が可能です。キーを一定時間押しつづけるとオー トリピートが働きます。 shiftキーを押しながら上下左右カーソルキーを押すと文字を選択する事ができま す。左右カーソルは一文字単位で、上下カーソルキーでは位置行単位で選択をする 事ができます。 (2)特殊操作 << 英語キーボードドライバ/日本語キーボードドライバ共通 >> Shiftキー、Altキー、CMDキー、Controlを押しながら他のキーを押すと様々な機能を 利用する事ができす。 Shift+カーソル:Copy/Cut範囲を選択します。 Alt+n:New/新規ボタンをタップします。 Alt+o:Ok/Done/終了ボタンをタップします。 Alt+d:Detail/詳細ボタンをタップします。 Alt+c:Cancel/キャンセルボタンをタップします。 Alt+e:Edit/編集ボタンをタップします。 Alt+b:バックライトのOn/Offを切り替えます。 Alt+f:Find/検索ダイアログを表示します。検索アイコンをタップするのと同 じです。 Alt+l:ランチャーを起動します。ホームアイコンをタップするのと同じです。 Alt+上カーソル:一画面上にスクロールします。上スクロールボタンを押すの と同じです。 Alt+下カーソル:一画面下にスクロールします。下スクロールボタンを押すの と同じです。 CMD+上カーソル:住所録などを入力中、前のフィールドに移動します。 CMD+下カーソル:住所録などを入力中、次のフィールドに移動します。 CMD+アルファベットキー:メニューのショートカットを実行します。 注) Command-b(Beam)は使用できません。command+bを入力した場合はドライバ は無視します。 Alt+ESC:HHC driverを呼出します。 Alt+CMD+q :ドライバを停止します。 Alt+Control+q ・日本語入力関係 WorkPad日本語版利用時 CMD+スペース:日本語入力モードと英語モードを切替えます(シルクスクリー Alt+z ンの"日/英"をタップするのと同じ)。 Alt+x:ひらがなモードとカタカナモードを切り替えます(シルクスクリーン の"あ←→ア”をタップするのと同じ)。 スペース :入力した文字を漢字に変換します(シルクスクリーンの"漢"ボ シフト+スペース タンをタップするのと同じ)。 J-OS利用時 CMD+スペース:日本語入力モードと英語モードを切替えます(シルクスクリー ンの"abc"をタップするのと同じ)。 Alt+z:入力した文字を漢字に変換します(画面上の"漢"ボタンをタップする のと同じ)。 Alt+x:入力した文字をひらがなに変換します(画面上の"あ"ボタンをタップ するのと同じ)。 Alt+s:入力した文字をカタカナに変換します(画面上の"ア"ボタンをタップ するのと同じ)。 Alt+a:入力した文字をアルファベットに変換します(画面上の"A"ボタンをタッ プするのと同じ)。 << 日本語キーボードドライバ固有の機能 >> 日本語キーボードドライバでは、以下の機能が追加されます。 WorkPad日本語版利用時 半角/全角:日本語モードと英語モードを切り替えます(シルクスクリーンの "日/英”をタップするのと同じ)。 前候補 :入力した文字を漢字に変換します(シルクスクリーンの"漢"ボタン 変換 をタップするのと同じ)。 カタカナ :ひらがなモードとカタカナモードを切り替えます(シルクスクリー ひらがな ンの"あ←→ア”をタップするのと同じ)。 無変換 : カタナカ/ひらがなキーと同様にひらがなモードとカタカナモード を切り替えます(シルクスクリーンの"あ←→ア”をタップするの と同じ)。 J-OS利用時 半角/全角:日本語入力モードと英語モードを切替えます(シルクスクリー ンの"abc"をタップするのと同じ)。 前候補 :入力した文字を漢字に変換します(ウィンドウの"漢"ボタンを押 変換 すのと同じです)。 カタカナ :入力した文字をひらがなに変換します(ウィンドウの"あ"ボタン ひらがな を押すのと同じです)。SHIFTとともに入力すると、カタカナに変 換します(ウィンドウの"ア"ボタンを押すのと同じです)。 無変換 :入力した文字をアルファベットに戻します(ウィンドウの"A"ボ タンを押すのと同じです)。 ============= 5.環境設定 ============= ドライバの動作環境について、いくつかの項目を変更することができます。 (1)基本設定 ホームアイコンをタップし、アプリケーションの一覧を表示します。アプリケー ションの中から「HHC dirver」または「HHC-J」を探し、タップします。ドライバが起動 されたら"Setting"ボタンを押します。 "Click Sound" ではキーのクリック音を選択します。 ・OFF:クリック音は出ません。(初期設定値) ・Hi:高音のクリック音が出ます。 ・Med:普通のクリック音が出ます。 ・Low:低音のクリック音が出ます。 "Enable Windows Key bind" キーバインドをWindows風にします。 Control+z : Undo Control+x : Cut Control+c : Copy Control+v : Paste Control+a : Select all (以上の機能はアプリケーションがこれらのコマンドに対応している場合のみ 有効です。) (WorkPad日本語版利用時) Alt+` : 日本語モードと英語モードを切り替えます。 Control+i : カタカナ/ひらがなトグル変換します。 Control+u : 確定します。 (J-OS利用時) Alt+` : 日本語モードと英語モードを切り替えます。 Control+i : カタカナ変換します。 Control+u : ひらがな変換します。 "Map Control as Command" はContorlキーの動作を変更します。 チェックボックスをチェック状態にすると、ControlキーをCMDキーの代わりとし て使用できます。 101/106キーボードなどWindowsキーの無いキーボードの場合、Commandキーの機能 をお使いになる場合はチェック状態にしてください。 注1) 初期設定ではチェックされていません 注2) 本設定がチェックされている状態では"Windows Key bind"の編集キーの機 能は働きません。 "Disable Keyboard Check" はドライバのキーボード監視機能を無効にします。 チェックボックスをチェック状態にすると、Happy Hacking Cradleの電源を 切断してもドライバは停止しません。 ドライバのキーボード監視機能がうまく働かない一部のキーボード(ドライ バを起動してもすぐに止まってしまう、カーソルキーが効かないなど)は、 チェック状態でお使いください。その場合、ドライバの停止は手動で行なっ て下さい。 注1)ドライバが動作中にこの設定を変更するとドライバは自動的に停止しますので、 継続して使用する場合は[START]ボタンをタップしてください。 注2)ドライバ監視を無効にした状態ではリピート時間、リピートスピードの変更は できません。 "Repeat Initial Delay" ではキーリピートが開始するまでの時間を設定します。 ・Long:リピートが始まるまで長い時間がかかります。 ・Medium:普通の時間でキーリピートがはじまります。(初期設定値) ・Short:キーを押すとすぐにキーリピートが始まります。 ・Off:キーリピートしません。 "Repeat Speed" ではキーリピートの速度を設定します。 ・Slow:ゆっくり ・Medium:普通(初期設定値) ・Fast:早い Testのためのフィールドがありますので、試しにキー入力をしてみてください。 "OK"ボタンを押すと設定が保存されます。"Cancel"ボタンを押すと、前回の設定内 容に戻ります。 (2)ファンクションキーの設定 F1〜F12のファンクションキーにカテゴリの機能を割り当てることができます。 割り当てることができる機能カテゴリは以下通りです。それぞれのカテゴリは いくつかの項目に別れています。 1.None この設定のファンクションキーは無効になります。 2.Launch Application ファンクションキーに割り当てたアプリケーションを起動します。 インストールされているアプリケーションを検索し設定項目に表示します。 3.Launch DA ファンクションキーに割り当てたDA(Desk Accessory)ソフトを起動します。 インストールされているDAソフトを検索し設定項目に表示します。 DAソフトは常駐型のアプリケーションです。DAソフトの詳細は以下のURLを参照 ください。 http://member.nifty.ne.jp/yamakado/da/index.htm 4.Insert Phrase 設定した文字列を入力します。 5.Editing Command 編集コマンドを実行します。 6.Push Button 設定した名称のボタンを押します。 7.Japanese IME 日本語入力コマンドを実行します。 (このカテゴリは日本語OSまたはJ-OS使用時のみ表示されます) ホームアイコンをタップし、アプリケーションの一覧を表示します。アプリケーショ ンの中から「HHC dirver」または「HHC-J」を探しタップします。ドライバが起動された ら"FN Key..."ボタンを押すと、ファンクションキーの一覧が表示されます。 ファンクションキーは以下のように初期設定されています。 日本語OSもしくはJ-OSがインストールされている場合 F1: - OK - F7: App: Date Book F2: - CANCEL - F8: App: Address book F3: Push:新規 F9: App: To DO List F4: Push:詳細 F10: App: Memo Pad F5: - あ<->ア - F11: App: Launcher F6: - 日<->英 - F12: App: Calculator 英語OSの場合 F1: - OK - F7: App: Date Book F2: - CANCEL - F8: App: Address book F3: Push:New F9: App: To DO List F4: Push:Detail F10: App: Memo Pad F5: Push:Edit F11: App: Launcher F6: Push:Note F12: App: Calculator それぞれのファクションキーの設定項目の部分をタップすると設定変更画面が表示さ れます。まず、上段のカテゴリリストから割り当てるカテゴリを選択し、その後、下 段に表示される設定項目から設定したい項目を選びます。[OK]ボタンを押すと設定が 変更されます。 例) ▼Editing Command ← カテゴリ ▼OK ← 項目設定 カテゴリをタップすると以下のようなリストが表示されます。 None Launch Application Launch DA Insert Phrase Editing Command Push Button Japanese IME 注)日本語機能の無い英語OSの場合は7. Japanese IMEのカテゴリは表示されません。 =========================== 6.トラブルシューティング =========================== ・キーボードの互換性について ご使用になるキーボードがHHCで期待している動作と違いがある場合、以下のような 問題が起きることがあります。その場合は設定画面で"Disable Keyboard Check"を チェックした状態でお試しください。 1.キー入力中に短いビープ音がしてドライバが自動的に止まってしまう。 2.カーソルキーなどの文字以外のキーの入力ができない。 3.操作しないのに勝手に文字が入力されてしまう。 ・ドライバの起動について [Start]ボタンをタップするタイミングとHHC本体の電源を入れるタイミングが 重なるとごくまれに起動できたにもかかわらず[Start]が表示されたままの状態に なる(本来は[Stop]ボタンが表示される)ことがあります。このような状態になった 場合は、一度HHCの電源を切ってHHC driverを自動停止させてから再度[Start]ボタ ンをタップしてHHC driverを起動してください。 ・ドライバの起動時のメッセージ "Successfully started. Now you can type." 意味:ドライバの起動に成功しました。キー入力が可能です。 "Failed in starting. Serial port is used by other application. Please soft reset and retry." 意味:ドライバの起動に失敗しました。シリアルポートがほかのアプリケー ションによって使われています。 原因:ほかのキーボードドライバーが動作している。モデムなどを利用中であ る。デバッガーが起動している。 対策:原因がわかれば、それを取り除いてから再度ドライバーを起動する。 わからない場合、ソフトリセットを行い、再度ドライバーを起動する。 "Failed in starting. Please soft reset and retry." 意味:ドライバの起動に失敗しました。 原因:不明。メモリー不足などの可能性があります。 対策:ソフトリセットを行い、再度ドライバーを起動する。 "Failed in starting. Keyboard is not connected." 意味:ドライバの起動に失敗しました。キーボードが応答しません。 原因:キーボードが接続されていない。 Happy Hacking Cradleのスイッチがオフになっている Happy Hacking Cradleの電池が消耗している。 対策:原因を取り除いてから再度ドライバーを起動する。 ================= 7.サポート情報 ================= Happy Hacking Cradleは下記のURLにてサポート情報を提供しています。 最新版のドライバをダウンロードすることもできます。 http://www.pfu.co.jp/hhcradle/ また、お問い合わせは下記のE-mailアドレスまでお願いします。 hhc@pfu.co.jp ------------------------------------------------------------------------------ ・Palm, Palm III, Palm IIIx, Palm IIIe, Palm VII, HotSyncはPalmComputing社の 登録商標です。 ・WorkPadおよびPS/2は米国IBM社の登録商標です。 ・Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録 商標です。 ------------------------------------------------------------------------------ [付録] キーバインド表 ┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ キー操作 │ エミュレーション機能 ┃ ┣━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃Shift + │範囲の選択 ┃ ┃ カーソル│ ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + ESC │HHC driver呼出 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + b │バックライトOn/Off切替え ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + c │Cancel/キャンセル ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + d │Detail/詳細 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + e │Edit/編集 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + f │Find/検索 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + l │アプリケーションランチャー起動(アプリケーション画面) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + n │New/新規 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + o │Ok/Done/終了 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + ↑ │一画面上にスクロール ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + ↓ │一画面下にスクロール ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + CMD+ q│ドライバの停止 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃CMD + ↑ │前のフィールドに移動 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃CMD + ↓ │次のフィールドに移動 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃CMD + a 〜 z│メニューのショートカット実行 ┃ ┃ │(各アプリケーションの定義による) ┃ ┣━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ WorkPad日本語版利用時 ┃ ┠──────┬─────────────────────────────┨ ┃CMD + Space │日本語入力モードと英語モードの切替("日/英"タップと同じ)┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + z │ 同上 ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + x │ひらがなモードとカタカナモードの切替("あ←→ア”と同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Space │入力した文字を漢字に変換("漢"ボタンタップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Shift+Space │同上(シフト+カーソルキーで選択した範囲を再変換するときに ┃ ┃ │ 使用) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃半角/全角 │日本語モードと英語モードの切替("日/英”タップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃変換 │入力した文字を漢字に変換 ("漢"ボタンタップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃カタカナ/ │ひらがなモードとカタカナモードの切替 ┃ ┃ひらがな │("あ←→ア”タップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃無変換 │ひらがなモードとカタカナモードの切替 ┃ ┃ │("あ←→ア”タップと同じ) ┃ ┣━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ J-OS利用時 ┃ ┠──────┬─────────────────────────────┨ ┃CMD + Space │日本語モードと英語モードの切替("abc"タップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + z │入力した文字を漢字に変換("漢"ボタンタップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + x │入力した文字をひらがなに変換("あ"ボタンタップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + s │入力した文字をカタカナに変換("ア"ボタンタップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃Alt + a │入力した文字をアルファベットに変換("A"ボタンタップと同じ)┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃半角/全角 │日本語入力モードと英語モードの切替("abc"タップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃変換 │入力した文字を漢字に変換("漢"ボタンタップと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃カタカナ/ │入力した文字をひらがなに変換("あ"ボタンと同じ) ┃ ┃ひらがな │SHIFTとともに入力するとカタカナに変換("ア"ボタンと同じ) ┃ ┠──────┼─────────────────────────────┨ ┃ 無変換 │入力した文字をアルファベットに戻す("A"ボタンと同じ) ┃ ┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ "Enable Windows Key bind" がチェックされているとき 但し、"Map Control as Command" がチェックされているときは、 Control キーと組合せる編集キーの機能は使えません。 ┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃Control + a │ Select All ┃ ┃Control + c │ Copy 注)左の機能はアプリケーションがこれら ┃ ┃Control + v │ Paste のコマンドに対応している場合のみ有効 ┃ ┃Control + x │ Cut ┃ ┃Control + z │ Undo ┃ ┣━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ WorkPad日本語版利用時 ┃ ┠──────┬─────────────────────────────┨ ┃Alt + ` │日本語モードと英語モードの切替 ┃ ┃Control + i │ひらがなモードとカタカナモードの切替 ┃ ┃Control + u │変換の確定 ┃ ┣━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ J-OS利用時 ┃ ┠──────┬─────────────────────────────┨ ┃Alt + ` │日本語モードと英語モードの切替 ┃ ┃Control + i │カタカナ変換 ┃ ┃Control + u │ひらがな変換 ┃ ┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛