ワイヤレス化で、いつでもどこでも究極タイピング

HHKB Professionalシリーズの極上のキータッチを継承しながら、ワイヤレス化(Bluetooth Ver3.0に対応)を実現しました。デスクトップパソコンのみならず、タブレット・スマートフォン・ノートパソコンなど最大4台の機器との利用が可能。Bluetooth HIDに対応した機器とはレシーバーなしで、すばやくペアリングできます。 電源は、どこでも入手可能な乾電池式を採用(※1)。万一の電池切れの場合に給電用のUSBコネクタも装備(※2)。 いつでも、どこでも、どんな機器とでも、極上のタイピングをお楽しみください。

※ Bluetooth® HIDプロファイルに対応していないパソコンでも、規格に適合したBluetooth®アダプタを使用することで、利用可能です。また、Bluetooth®2.0規格のアダプタでも利用可能です。

Bluetooth® 接続

Bluetooth® HIDプロファイルに対応したパソコンなどにレシーバーなしで使用でき、パソコンやタブレット、スマートフォンとすばやくカンタンにペアリング。10m以内ならキーボードをどこへ移動させても入力できます。

※ Bluetooth® HIDプロファイルに対応していないパソコンでも、規格に適合したBluetooth®アダプタを使用することで、利用可能です。また、Bluetooth®2.0規格のアダプタでも利用可能です。



ペアリング

パソコンやタブレット、スマートフォンなど接続機器とBluetoothで接続し、接続機器にProfessional BTを登録することをペアリングといいます。
なお、Bluetooth機能が搭載されている機器で使用する場合は、Bluetooth機能をオンにしてください。


    1. 電源スイッチを長押し(2秒以上)し、Professional BTをペアリングモードにする。 (LEDインジケーター:青色点滅)
      ※ 接続モード(消灯)または、接続待機モード(青色点灯)状態の場合は、[Fn]キーを押しながら[Q]キーを押すと、ペアリングモードに移行します。
    2. パソコンやタブレット、スマートフォンなど接続対象のBluetooth設定を有効にする。
    3. パソコンの「コントロール パネル」画面から「デバイスの追加」をクリック、表示されているProfessional BTの名称 HHKB-BT を選択、表示されたペアリング用数桁の数字コードを入力
    4. ペアリング完了(LEDインジケーター:消灯)
      ※ 4台までの接続機器とのペアリング情報を保持するマルチペアリングに対応


ペアリングの削除

【英語配列】
ペアリング情報を削除する場合は、ペアリングモード時に[Fn]キーを押しながら、[Z]キーを押し、さらに[Delete]キーを押してください。ペアリング情報削除中、LEDインジケーターは橙色点灯し、削除完了後はOFFモードに移行します。
【日本語配列】
ペアリング情報を削除する場合は、ペアリングモード時に[Fn]キーを押しながら、[Z]キーを押し、さらに[BS]キーを押してください。ペアリング情報削除中、LEDインジケーターは橙色点灯し、削除完了後はOFFモードに移行します。



LED ステータス

    • ペアリングモード状態 (青色点滅)
      接続機器との接続を行える状態です。
    • 接続モード (消灯)
      接続機器と接続している状態で、キーボードを入力できます。
      ※[Fn]キーを押しながら[Q]キーを押すと、ペアリングモードに移行します。
    • 接続待機モード (青色点灯)
      接続されていた接続機器との再接続を待機している状態です。
      ※ 電源スイッチを押すか、[Fn]キーを押しながら[Q]キーを押すと、ペアリングモードに移行します。
    • 接続モード (橙色点滅)
      橙色1回点滅を30秒間隔で繰り返す場合は、電池残量が少ない状態です。橙色2回点滅を15秒間隔で繰り返す場合は、電池を交換してください。
    • OFFモード (電源オフ)
      以下の条件のとき電源オフ状態へ移行します。
      - 各モードで電源スイッチを長押し(2秒以上)したとき
      - 接続モードでキー入力が30分間なかったとき(DIPスイッチのSW6がON(Wake Up Enable)またはUSB micro-B ケーブルで給電する場合は、以下の注記を参照)
      - ペアリングモードでキー入力が10分間なかったとき
      - 接続機器から切断されたとき


OFF モードから復帰するには、電源スイッチを長押し(2 秒以上)して接続機器との再接続が必要です。

(注): Wake Up Disable の場合、キー入力が30 分間なかったとき、自動的にOFF モードになります。Wake Up Enable の場合、キー入力がない状態が続いても自動的にOFF モード にはなりません。Wake Up Disable に比べて電池の消耗が早くなります。USB micro-B ケーブルで給電する場合は、本設定にかかわらずWake Up Enable となります。接続機器から切断された場合に再接続するには、キーまたは電源スイッチを押してください。