コスパ最強のおすすめガジェットポーチはどれ?製品選びのポイントも紹介

テレワークやノマドワークにおいて、PCやタブレット端末などの充電器、ケーブル類などをコンパクトに収納し持ち運ぶために、ガジェットポーチは必需品ともいえるツールです。
しかし、一口にガジェットポーチといってもさまざまな製品があり、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ガジェットポーチを選ぶ際に押さえておきたいポイントや、コストパフォーマンスに優れたおすすめの製品もあわせてご紹介します。

ガジェットポーチとは?人気の理由

「ガジェット」とは一般的に、電子機器の小物類を指す言葉です。
すなわちガジェットポーチとは、スマホやPCの充電器、ケーブル類、マウス、モバイルバッテリーなどの周辺機器および小物類を持ち運ぶためのポーチのことであり、「ガジェットケース」や「ガジェットバック」などとよばれることもあります。
以前からさまざまなメーカーによって販売されていたガジェットポーチですが、テレワークやサテライトオフィスなど近年の働き方・働く場所の多様化に伴い、仕事に欠かせないアイテムの1つとなっています。
一般的な小型のポーチやバッグと比べて、ガジェットポーチは電子機器小物の収納に特化していることから、内部に細かな仕切りやポケットが多いという違いがあります。
たとえば、外出時にPCをバッグに入れて持ち運ぶ際、バッグの中では充電器や充電ケーブル、マウスなどの小物類が散乱することが少なくありません。しかし、ガジェットポーチを活用することでバッグのなかで散乱する心配がなく、周辺機器や小物類をすぐに取り出せるようになります。

ガジェットポーチを選ぶ際のポイント

家電量販店やPCショップ、ECサイトなどでは、さまざまな種類のガジェットポーチが販売されています。自分自身にぴったりな製品を選ぶためには、どのようなポイントに注意したらよいのでしょうか。

容量・サイズ

一口にガジェットポーチといってもさまざまな容量・サイズがあります。仕事で持ち運ぶ周辺機器や小物類の品目、量に合わせて、それらが収納できるサイズのガジェットポーチを選びましょう。
また、持ち運びに苦労しないよう、持ち物自体の工夫も大切です。たとえば、PCとタブレット端末、スマホそれぞれの充電器を持ち運ぶのではなく、一つに統一することで荷物の量が減り、手頃なサイズのガジェットポーチに収納できるでしょう。
さらに、ノートPCと外付けキーボードを組み合わせて使用している場合には、キーボードが収納できるサイズのガジェットポーチを選ぶか、キーボード専用のケースを活用するのもおすすめです。

機能

内部の仕切りやポケットの数、防水機能の有無、衝撃から保護してくれるクッションの有無など、ガジェットポーチによっても機能はさまざまです。
また、製品によってはデスクの上に立てた状態で利用できるものもあります。
特に、充電器やケーブルなどは使用頻度が高く、使った後は再びポーチへ収納しなければならないため、取り出しが容易で収納しやすい工夫が施された製品がおすすめです。
また、内部の仕切りやポケットが分かれていると、充電器やケーブル類などのアイテムの収納位置を固定でき、片付けの際に入れ忘れを防止できるメリットもあります。

素材・デザイン

ガジェットポーチは日常的に使用するものだからこそ、飽きずに愛用できる素材やデザインにこだわることも大切です。
たとえば、素材には大きく分けて中身を厳重に保護できる「ハードタイプ」と、安価で軽量な「ソフトタイプ」の製品があります。
ガジェットポーチはPCやタブレット端末用のケースと併用する場合が多いことから、それらのデザインや色合い、素材と統一感をもたせてもよいでしょう。

価格

ガジェットポーチはさまざまなブランド、メーカーから販売されています。また、使用されている素材や容量、機能によっても価格は異なります。
必ずしも「高価な製品=高品質」とは限りませんが、縫い目の部分がほつれやすい製品や、ファスナーや金具の部分が壊れやすく耐久性の低い製品もあるため、求めている性能や使用頻度と価格を考慮して選ぶことが大切です。
信頼性のあるブランドやメーカーの製品を選ぶことで長く使用できる可能性は高いでしょう。

コスパ最強!おすすめのガジェットポーチ5選

信頼性が高くコストパフォーマンスに優れたおすすめのガジェットポーチをいくつかご紹介します。

1.BMA-CDGP01BK(ELECOM)

BMA-CDGP01BK(ELECOM)
価格:¥4,466(税込)

PCサプライメーカーとしておなじみのELECOM製ガジェットポーチです。
ソフトタイプの製品ですが、耐久性の高いナイロン素材に撥水加工を施しているため、耐摩擦性はもちろん撥水性にも優れています。
また、内側には起毛素材を使用しているため、中身を傷つけることなく持ち運びが可能です。
幅約24cm、厚み約6.5cm、高さは約15.5cmと大容量で、充電器やマウスなども収納できます。
ノートPCとタブレット端末、スマートフォンなど、複数の端末があり小物類が多い方におすすめの製品です。

2.ツールペンスタンド<Haco・biz>(コクヨ)

ツールペンスタンド<Haco・biz>(コクヨ)
価格:¥3,300(税込)

文房具メーカーのコクヨが販売しているワークツールポーチです。ペンやメモなど、ガジェット以外のアイテムもまとめて収納できます。
スタンド式で開口部が前方に広がるため、周辺機器類の取り出しと収納が楽にできます。
デスクの上にポーチを置いておけば、小物類を取り出すときに手間がかからず入れ忘れ防止にもなるでしょう。
また、ポーチの上部には持ち手が付いているため、オフィス内でデスクから会議室へ移動するときなども便利です。
サイズは幅21.5cm、厚み4.5cm、高さは18.5cmとスリムな形状で、デスクの上やバッグの中でもスペースをとらず、かさばる心配がありません。

3.薄型ガジェットポーチ Mサイズ(サンワサプライ)

薄型ガジェットポーチ Mサイズ(サンワサプライ)
価格:¥1,580(税込)

大手サプライメーカーであるサンワサプライのガジェットポーチです。
幅19cm、厚み3.5cm、高さ13.5cmとスリムな形状なため、バッグの中に入れてもかさばることなく収納できます。
また、着脱可能なストラップも付いており、会議などで離席する際に必要なものだけを入れて持ち運べるのも便利なポイントといえるでしょう。
ポーチ内部にはメッシュポケットが採用されているため、ケーブルや小物類を小分けに収納しておけば散乱する心配もありません。
さらに、カード収納ポケットも用意されているため、SDカードやUSBメモリなどのカード類も小分けにして収納でき、紛失したり壊したりするリスクも低減できるでしょう。
※この商品はサンワサプライ直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売商品です。

4.Gadget Pouch サイズM(Zepirion)

Gadget Pouch サイズM(Zepirion)
価格:¥1,680(税込)

シンプルでデザイン性の高いガジェットポーチをお探しの方に最適なのが「Gadget Pouch」です。
止水ファスナーと撥水素材を採用しているため、ポーチ内部に水が侵入してくる心配がありません。
ソフトタイプのガジェットポーチではありますが、防弾チョッキにも採用されるナイロン素材を使用しているため傷がつきにくく、耐久性は抜群です。
付属のS字カラビナを活用すれば、リュックやバッグ、ベルトなどにフックをかけて容易に持ち運びができるため、特に外出や出張が多い方におすすめの一品です。

5.ナカ見え ガジェットポーチ Mサイズ(PLUS)

ナカ見え ガジェットポーチ Mサイズ(PLUS)
価格:¥2,860(税込)

文房具やオフィス用備品の大手メーカーPLUSのガジェットポーチです。
グレー、ブルー、グリーン、イエロー、ピンクの5色展開でデザイン性が高く、好みの色を選べて気分も明るくなります。
「ナカ見え」という名の通り、2つある収納ポケットのうちひとつはポーチの中身が透けて見える素材を使用しており、ひと目で収納している物がわかります。
一方、もうひとつの収納ポケットは外から見えない構造となっているため、収納する品目に応じて使い分けも可能です。

小物と一緒に、キーボードも持ち歩いてみませんか?

貸出用のPC周辺機器が用意されているコワーキングスペース等もありますが、使い慣れていない道具はちょっとしたストレスを感じてしまうもの。ご紹介したようなガジェットポーチで使い慣れたガジェットを持ち運べば、働く場所にかかわらず日頃の作業効率を保ったまま仕事ができますね。

さらなる作業効率アップのため、手に触れる時間の長い「キーボード」にもこだわってみてはいかがでしょうか。

たとえば、ページスクロールや拡大・縮小をキーボードで行えたら。たとえば、キーボードでマウス操作までカバーできたら。ControlやBackSpaceなど、よく使うけれど距離が遠く打ちづらいキーを指の届きやすい位置に配置できたら…。
Happy Hacking Keyboard Studio」(HHKB Studio)はキーボードに加えて、ジェスチャーパッド、マウス機能を統合したAll-in-Oneのデバイスです。
手の移動を極限まで減らし、集中して作業に取り組める環境を提供します。

キーマップやジェスチャーパッドの機能をユーザー自身でカスタマイズできる「キーマップ変更機能」も装備。よく使うキーを近くに配置したり、ジェスチャーパッドで画面の切替やボリューム操作を行えるようにしたり、オンリーワンの使い心地を追求できます。

HHKB Studio キーマップ変更ツール

HHKB Studioは、キャリーケース「Keyboard Pod」や「Keyboard Pod2」を活用しての持ち運びがオススメです。キーボードと一緒にUSBケーブルやキーボードルーフなども収納して、どこにいても快適な作業環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。

HHKB Keyboard Pod2




今回紹介したおすすめ商品以外にも、さまざまなメーカー・ブランドから多様なガジェットポーチが販売されています。複数の商品を比較しながら、用途や目的にマッチしたお気に入りのガジェットポーチを探してみましょう。

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