マウスキーやジェスチャーパッド、ポインティングスティックの有効/無効の切り替えや画面のスクロール方向、[Delete]キーの動作、および省電力設定といったキーボードの一部の設定は、本体のDIPスイッチで簡単に変更できます。
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キーボード底面のカバーをの方向にスライドさせ、の方向に持ち上げて取り外します。
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DIPスイッチの設定を変更します。
先の細いドライバーなどの工具を使用して、スイッチのUp(ON)/Downを切り替えてください。
工場出荷時はすべて"Down"の状態です。
DIPスイッチで変更できる設定は、以下のとおりです(対象ファームウェア版数:B0.07以降)。
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mac OS用プロファイルの場合、SW5は無効となり、常にmac OSキーボードのDeleteとして動作します。
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*2: |
HHKB Studioは、キー操作が30分間ないと自動的に省電力モードに移行し、Bluetooth接続が切断されます。なお、USB接続時は省電力モードに移行しません。
使い方に合わせて、SW6で省電力設定を変更できます。
DIPスイッチ
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省電力設定
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再接続方法
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SW6 Up(ON)
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無効
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SW6 Down
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有効
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[Return]キーを押す
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*3: |
ポインティングスティックの動きと逆の方向にスクロールします。
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*4: |
ポインティングスティックの動きと同じ方向にスクロールします。
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*5: |
[Fn]+[Delete]キーを押したときの操作は「Back Space」のままです。
「Delete」を入力したいときは、[Fn]+[~]キーを押してください。
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カバーを元通りに取り付けます。